クマ専門家支援にみなべ町など11自治体 環境省の実証事業公募
2026年10月20日 18時34分
市街地でクマの目撃が増えていることを受け、被害対策の経験が不足している自治体を専門家が支援する環境省の実証事業にきょう(20日)、みなべ町など11自治体が選ばれました。
環境省によりますと、選定されたのはみなべ町をはじめ、三重県尾鷲市や滋賀県彦根市、宮城県など11の県と市町村です。
採択に当たっては、これまで出没が少なく対策の知見が少ない自治体の他、出没が多い北海道や東北でも市街地での対策強化を検討している自治体が選ばれました。
きょう(20日)の閣議後記者会見で笹川博義(ささがわひろよし)環境大臣は「クマの行動範囲の広さを考えると、人ごとではないと危機感を持つ自治体が増えてきた。事業が自治体の取り組みにどうつながるのかしっかりと検証したい」と話しました。
今後は、地域ごとの課題に応じて専門家を交えたチームを編成し、対策案の試行や検証をして、本年度内にも取り組み状況をまとめるということです。








