紀州鉄道譲渡交渉決裂・御坊市民の声
2026年10月09日 17時30分
御坊市の紀州鉄道の譲渡交渉が合意に至らず、白紙に戻ることになったことについて、沿線の住民からは「寂しい」という声が相次いだ一方、「車社会となり、人口減少も著しいのでやむを得ない」という声も聞かれました。

紀州鉄道の終点・西御坊駅の近くで営業する和菓子店「ふく田」の店主らは「およそ25年前から紀州鉄道をデザインしたサブレや釣り鐘まんじゅう、ようかんを販売していて、鉄道ファンや地元の人が買ってくれていますが、この先どうなってしまうのか不安です。鉄道が無くなったら町が衰退してしまう」と話しています。
同じく、西御坊駅前で100年以上営業している「ハタ文具店」の店主は「最近は本数も減ってしまい、乗客も少なくなっているので心配していましたが、もし廃止されたらとても寂しいです」と語りました。
一方で「昔はとても賑わっていたが、車社会となったいまはほとんど乗っていないし、廃止になっても困らない」とか「不景気なので仕方が無い」といった 意見も聞かれました。








