和歌山市内の会社 高額詐欺事件3800万円

2026年06月19日 18時22分

社会

和歌山市内の会社が、社長になりすました人物からの指示で、3800万円をだまし取られる事件があり、警察は、SNSなどを使った巧妙な詐欺の手口に注意を呼びかけています。

和歌山東警察署によりますと、事件があったのは今月18日で、和歌山市内にある会社の男性社員に対し、社長を名乗る人物から「業務連絡に使用するため、SNSのグループを作成してほしい」というメールが届き、メールには「他のメンバーは入れず、自分だけが参加している状態にしておいてほしい」という指示が添えられていました。

社員が指示通りに、SNSグループを作成し、参加用の二次元コードを返信したところ、グループ内でさらに「経理担当者も追加するように」と指示を受けたということです。

その後、SNSグループ内で「業務上の取引があるので、指定する口座に現金を振り込んでほしい」というメッセージが届き、経理担当者が指定された2つの銀行口座に、合わせて3800万円を振り込みました。

その後、この社員が、本物の社長に一連の経緯を説明したところ、詐欺であることが発覚し、警察に届け出ました。

警察は、メールやSNSでの金銭に関する指示については、必ず本人に直接確認するなど、警戒を強めるよう呼びかけています。

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