高校生が防災無線の熱中症警戒アナウンスを収録/和歌山市
2026年06月11日 17時46分
和歌山市が防災行政無線で放送する熱中症への警戒アナウンスを、高校生が担当することになり、きのう(10日)収録が行われました。

収録は、和歌山市消防局で行われ、県立向陽高校の放送部員3人が、担当職員から「500メートル先にいる人に聴こえるくらいのスピードで」などと指導を受けながら、2種類の啓発アナウンスを録音しました。
アナウンスを担当した3年の下平(しもひら)さゆりさんは、「一音一音をはっきりと、平坦な感じを意識して収録しました」と話し、同じく3年の髙宮彩葉(たかみや・いろは)さんは、「冷房をつけずに熱中症になるというニュースも聞くので、暑さに気をつけるきっかけになれば」と呼びかけていました。また、放送部・部長で2年の小幡紗弓(おばた・さゆみ)さんは、「多くの人に聴かれる機会なので、今後ももっとうまく読めるよう向上したい」と意気込んでいました。
和歌山市総合防災課の竹田信一郎(たけだ・しんいちろう)課長は、「高校生による啓発アナウンスは聴き取りやすいと好評で、去年に続いて依頼しました。若い力で、熱中症の啓発につながれば」と期待を寄せていました。
収録されたアナウンスは、今月(6月)15日から、10月までの期間に、和歌山県に「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合などに、午後0時50分から、和歌山市内の防災行政無線を通じて放送されます。








