熊野エリアの広域連携へ観光協会が連携協定/和歌山
2026年05月31日 18時35分
新宮市観光協会と那智勝浦観光機構、太地町観光協会、それに、北山村観光協会は、このほど、熊野エリアの広域観光推進を目的に「観光創発(そうはつ)連携協定」を締結しました。
「創発」とは、複数の要素が組み合わさることで、各地域が持つ観光資源や強みを相互に補完し合って新たな価値を生み出し、持続可能な観光地域づくりを推進しようというものです。
熊野エリアは、世界遺産の熊野古道や熊野三山をはじめ、温泉や海、川、食文化など、日本有数の観光資源が集まる地域ですが、人口減少や人材不足により、単独地域での観光振興がむずかしく、広域連携が求められていました。連携では、地域性を尊重しながら、広域での情報発信や商品の造成、販路開拓、データの共有などを進めたいとしています。
また、旅行者は市町村単位ではなく、「旅全体」で地域を捉えていることから、地域をつなぐことで、滞在日数の増加や周遊促進、観光消費額の向上を図り、特にインバウンド市場に対しては、関西国際空港を起点に、熊野エリアや伊勢・京都・大阪をめぐる広域周遊ルートなどを提案していくことにしています。








