豪雨など異常気象時の通行規制見直し、6月運用へ/和歌山

2026年05月24日 17時43分

交通災害・防災

和歌山県では、異常気象時の「事前通行規制」に関して、このほど、規制区間と規制雨量の見直しを実施し、来月(6月)1日から運用を開始します。

事前通行規制は、雨量が一定以上となった際に、道路利用者の安全を確保するため、通行規制を行う制度で、県では、1972年から順次指定を行い、半世紀以上が経過しています。

この間に道路の改良や法面の防災対策が進み、道路の災害耐性が大きく向上し、過去20年間に、法面や斜面の崩壊による災害は、規制区間の4割強で発生していないほか、災害が発生した区間でも、1区間平均で1件から2件となっています。

そこで、県では、災害発生状況などを踏まえ、規制雨量と規制区間の見直しを行うことにし、去年(2025年)、学識経験者による検討委員会を重ね、新たな基準などを作成しました。

これにより、これまで74区間、総延長およそ700キロあった規制が、28区間およそ110キロとなり、6月1日から運用されます。

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