北越高校の遠征事故受け和歌山県教委が調査開始
2026年05月19日 17時49分
今月(5月)6日、福島県の磐越自動車道で、遠征に向かっていた新潟県の北越高校ソフトテニス部のマイクロバスが衝突事故を起こし、生徒1人が死亡した事故を受け、和歌山県教育委員会は、県立学校の部活動を対象に、遠征などでの移動に関する実態調査を行っています。
県教育委員会では、部活動の遠征の際に、原則的に公共交通機関を利用することや、それが難しい場合は、保護者らの同意を得たうえで、教職員がレンタカーや自家用車を運転することを取り決めていますが、それ以上の規定は設けていないということです。
今回の事故を受けて、文部科学省は、全国の教育委員会に対して、生徒の安全確保に努めるよう通知を出す方針を固めたことから、県教育委員会も調査を行うことになったものです。
調査は、今月15日から県立学校に対して、部活動の遠征での移動手段や、車両運用の現状などを聞き取っていて、調査結果をもとに、適切な遠征のあり方を考えるきっかけにしたいとしています。
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和歌山県の宮﨑泉知事は「県立学校の校長には、どのような形にすればよいか協議するよう呼びかけていて、県も文部科学省が近日中に出すガイドラインに沿ってしっかり対応したい。ただし、部活動を制限するものではなく、生徒が安全に遠征できる体制づくりに活かしたい」と話しています。
今回の調査は県立学校が対象ですが、県教育委員会では市町村の教育委員会などにも情報提供し、連携して対応する方針です。








