勇壮な神輿おろしと鮮やかな時代絵巻、和歌祭/和歌山

2026年05月17日 17時13分

歴史・文化

徳川家康(とくがわ・いえやす)を祀る和歌山市の紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)の例大祭「和歌祭(わかまつり)」が、きょう(17日)行われ、勇壮な神輿(みこし)おろしや華やかな渡御(とぎょ)行列が、和歌浦(わかうら)一帯で繰り広げられました。和歌祭は、紀州三大祭のひとつで、東照宮創建の翌年(1622年)から続いています。

紀州東照宮の石段を下る神輿(17日)

まつりは、きょう午前11時、鉦(かね)や太鼓のお囃子の中、きらびやかな神輿が、東照宮の境内から、108段の石段を左右に大きく揺らされながら下ろされて始まり、見物客らから歓声が挙がりました。

実行委員長の発声で渡御行列が出発(17日)

このあと、出発式が行われ、中山豊若(なかやま・とよわか)実行委員長の発声で時代衣装の渡御行列が、東照宮を出発しました。

そして、およそ800人に及ぶ行列が、日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」にも認定されている和歌浦地区一帯を練り歩き、紀州徳川家の栄華を現代に甦らせる鮮やかな時代絵巻を繰り広げ、観客を楽しませました。

和歌浦を練り歩く渡御行列(17日)
和歌浦を練り歩く渡御行列(17日)
和歌浦を練り歩く渡御行列(17日)
和歌浦を練り歩く渡御行列(17日)

神輿おろしを見物した和歌山市内の女性は、「17年住んでいて、初めて和歌祭に来ました。こんな素敵なお祭りがあることを、もっと情報発信していきたいです。知り合いも参加するので、行列も見ていきたいと思います」と話していました。

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