島精機26年3月期決算発表/和歌山
2026年05月08日 19時44分
和歌山市に本社がある自動横編み機メーカーの島精機製作所は今年(2026年)3月期の決算を発表しました。上期に生じた為替差損や貸倒引当金などの費用がかさんだり、中国などの他社製品に対抗する製品の開発が遅れたことから苦戦しましたが、下期にバングラデシュでの受注が回復基調になったり、主力機のイタリアでの販売が好調になるなどし業績に回復が見られました。この結果、今年3月期全体の売り上げは335億円、本業での利益を示す営業利益がマイナス17億円に縮小し、経常利益が2億8千万円、当期純利益が8億5千万円となりました。来年(2027年)3月期の見通しについて島精機では中東情勢やエネルギー価格の高騰など不透明さがあるものの、アジア市場での新機種の投入や海外での主力製品の売り上げ拡大を見込んでいて、売上高を410億円、営業利益3億円、経常利益を10億円、親会社に帰属する当期純利益を9億円と見込んでいます。








