探せ「異星人」研究会発足、来夏に電波観測を計画/和歌山・紀美野町
2026年05月07日 17時49分
宇宙にいるかもしれない知的生命の存在を調べるため、国内の天文学者らが、このほど発足させた研究会が、来年(2027年)夏に、みさと天文台で、宇宙空間から電波観測を予定しています。
これは、「日本SETI(セチ)研究会」で、SETIは、地球外知的生命探査の略といい、会長を務める兵庫県立大学専任講師の鳴沢真也(なるさわ・しんや)さんは、「宇宙全体のどこかには存在するに違いない。実行に向けてわくわくしている」と話し、研究会は、第一人者の鳴沢さんの呼びかけに、天文学者や天文台の研究員ら10人以上が応じたもので、研究組織ができるのは、国内で初めてということです。
鳴沢さんによりますと、1977年8月、アメリカ・オハイオ州立大学のアンテナが、宇宙由来と考えられる強い電波を、いて座方向から受信、この電波は「Wow(ワウ)シグナル」と名付けられ、「異星人が発したメッセージかもしれない」とアメリカを中心に研究が続けられていますが、解明に至っていません。
研究会では、信号の受信から50周年となるのを記念し、来年8月に、紀美野町のみさと天文台で、いて座方向の観測を計画していて、世界中の天文台にも集中観測を呼びかけることにしています。








