南海「GRAN天空」運行開始・九度山駅で真田の一行や園児らが歓迎
2026年04月24日 17時06分
大阪のなんばと、高野山のふもとの極楽橋(ごくらくばし)を結ぶ南海高野線の新型観光列車「GRAN天空(グランてんくう)」が、きょう(4月24日)から営業運転をスタートしました。このうち、停車駅のひとつ・九度山町(くどやまちょう)の九度山駅には、真田幸村(さなだ・ゆきむら)率いる甲冑隊や和太鼓グループ、それに、地元の園児ら200人近くが集まり、勝ちどきを挙げて、高野山に迎う一番列車を元気いっぱいに見送りました。
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九度山駅には、なんばと極楽橋を結ぶ特急「こうや」は通過していましたが、GRAN天空は停車し、初めてなんば発の優等列車が停車することから、九度山町では、町をあげて一番列車を歓迎しようと、甲冑隊と和太鼓、地元の園児を九度山駅に集めてミニセレモニーを開いたものです。

午前10時ごろ、GRAN天空の一番列車が到着すると、和太鼓の演奏に乗って園児たちが旗を振って出迎え、甲冑隊の真田幸村役の男性の音頭で、全員で勝ちどきを挙げて乗客を歓迎しました。

参加した園児と引率の先生は「かっこいい。乗ってみたい」「深紅の車体が格好いいです。九度山の人が一体となってお迎え出来て嬉しい」と話していました。

九度山町の辻本昌弘(つじもと・まさひろ)産業振興課長は「初めてなんば発の優等列車が停車することに、九度山町民の期待はとても高まっている。駅を降りたらすぐに真田ゆかりの史跡や町並みにアクセス出来るので、GRAN天空に乗って多くの人に真田の雰囲気を満喫して欲しい」と話しています。

株式会社NANKAI・沿線づくり戦略本部の堂野和幸(どうの・かずゆき)上席主任は「GRAN天空は、前身の天空のイメージを引き継いで、より高級感のある車体にぐレードアップし、南海ではおよそ100年ぶりに食堂車も連結した。九度山にも停車するので、真田や柿など魅力あふれる九度山町にも訪れて欲しい」と呼びかけています。








