新宮市の県立高校2校が統合され新たなスタート、夜間中学も/和歌山

2026年04月07日 19時06分

教育

新宮市にある2つの県立高校、新宮高校と新翔(しんしょう)高校が統合され、新しい新宮高校となり、きょう(7日)午後、開校記念式典と新入生の入学式が行われました。

新たな新宮高校の開校記念式典

開校式典で、下村史郎(しもむら・しろう)校長は、「新しい新宮高等学校は、これまで新宮高校と新翔高校が、それぞれに築き上げてきた歴史と伝統、教育実践の積み重ねをしっかりと引き継ぎながら充実・発展させ、地域に信頼される学校をめざして邁進していく」と式辞を述べました。

新宮高校で新しい校章・校旗が披露された

来賓で出席した和歌山県の宮﨑泉(みやざき・いずみ)知事も祝辞で「両校の伝統を継承しながら新時代にふさわしい学びを創造していくことが望まれる」と期待を込めました。

開校記念演奏のようす

式典ではこのあと、これまでの歩みをまとめた映像の上映や、記念演奏が行われました。

新宮高校では、続いて、入学式が行われ、新入生265人が入学しました。

そして、新入生を代表して、玉井遥葵(たまい・はるき)さんが「高校生としての自覚と責任を持ち、勉強や部活動・行事などに全力で取り組みます」と力強く宣誓しました。

新しい新宮高校は、全日制と定時制のほか、新たに通信制が開設され、三課程を合わせ持つ学校となり、校舎は、統合された両校校舎を、それぞれ新宮校舎、新翔校舎として、引き続き使用し、学科や学年によって振り分けられます。

一方、紀南地方では初めてとなる夜間中学校が、きょう、新宮市の県立新翔(しんしょう)高校内に開校しました。開校したのは、県立新翔くろしお中学校で、この日、体育館で、開校式と入学式が行われ、公募で決定した校章や和歌山市出身の作詞家、及川眠子(おいかわ・ねこ)さんが作詞した校歌が初めて披露されました。

新翔くろしお中学校が開校した

夜間中学は、国籍を問わず、学齢期を過ぎた人が、義務教育段階の学び直しができる学校で、県内では、去年(2025年)4月に和歌山市に開校した市立あけぼの中学校に続き2校めです。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55