春の嵐、高波、強風、大雨、気温は高い/和歌山

2026年03月31日 17時58分

災害・防災社会

日本海を東進する低気圧や前線の影響で、きょう(31日)の和歌山県では、風が強く、南部を中心に大しけになり、また、前線の接近や通過に伴い、局地的に激しい雨が降りました。

和歌山地方気象台では、当初の予想を上回る高波となったことから、午後1時前、南部沿岸に波浪警報を発表し、警戒を呼びかけています。

また、きょうは未明から昼頃にかけて、沿岸部を中心に強い風が吹き、JR紀勢本線は、午前10時半頃から、串本・すさみ間で断続的に運転を見合わせました。午後4時前に、風が弱まったとして、運転は再開されましたが、この影響で、紀勢線は、串本・紀伊田辺間で運休や遅れなど、ダイヤが乱れています。

アメダスによりますと、最大瞬間風速は、串本町潮岬で25・6メートル、友ヶ島で25・1メートル、和歌山で24・7メートルなどとなっています。

雨は、県南部を中心に、29日午後から断続的に降っていて、古座川町西川(にしかわ)と那智勝浦町色川(いろかわ)では、48時間雨量が3月の最大値を更新しました。午後4時までの48時間雨量は、色川が187ミリ、西川が186ミリ、新宮が175ミリなどとなっています。

気象台が発表した気象情報によりますと、和歌山県では、警報級の大雨や暴風となる可能性は低くなったものの、引き続き、今夜にかけて、強風に注意するとともに、落雷や突風にも注意を呼びかけています。

また、きょうは、各地で気温が高くなっていて、かつらぎ町では26・2度を観測、平年を9・5度上回る最高気温で、今年初の夏日となり、和歌山市でも24・7度となり、今年一番高い気温となりました。そして、かつらぎと和歌山では、3月の最高気温を更新しました。そして、このほかの県内各地でも、20度を超えているところが多く、4月中旬から5月中旬の陽気となりました。

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