暗号資産2800万円分詐欺被害に、和歌山市の男性
2026年03月10日 17時49分
和歌山市内の60代の男性が、警察官や検事などを名乗る電話を信じ、あわせて2800万円近くの暗号資産を騙し取られました。和歌山東警察署が特殊詐欺事件として捜査しています。
和歌山市の60代の男性に、今年(2026年)1月、電話会社の社員や鹿児島県警の警察官を名乗る電話があり、「携帯電話が犯罪に利用されている」や、「逮捕した男が、あなたにマネーロンダリングを手伝わせ、金銭を振り込んだ」と話しているなどとして、犯罪の容疑をかけられます。
さらに、鹿児島地検の検事を名乗る電話で「逮捕状が出ているが、口座のお金を調べて潔白が証明できれば逮捕せずに済む」と言われ、男性に心当たりがなかったものの、逮捕されるわけにはいかないと思い、相手の指示に従い、先月(2月)、4回にわたり、あわせて2776万円相当の暗号資産を送信しました。
その後もやり取りがありましたが、最近、連絡が取れなくなり、男性が、鹿児島地検に確認し、詐欺と分かり、警察に届けました。
警察では、警察官がお金を振り込ませたり、お金を回収することは絶対にないとして、そのような話に接した時は、詐欺を疑い、相手の指示に従う前に確認するよう注意を呼びかけています。








