東急池上線・石川台駅で紀州材活用し駅のリニューアル/和歌山・東京
2026年02月05日 17時51分
東京の大手私鉄・東急電鉄は、和歌山県産のブランド木材「紀州材」を使って駅のリニューアル工事を行うことになり、今月(2月)から着工します。
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紀州材を使ったリニューアルが行われるのは、東京都大田区にある東急池上線(いけがみせん)の石川台(いしかわだい)駅です。
東急電鉄は、ホームの屋根の建て替えと延伸のほか、駅舎の内装と外装、それに駅構内のトイレをリニューアルする予定で、木造部分に紀州材を活用することにしています。
紀州材の販路拡大と森林資源の保護を進めている和歌山県は、今年度(2025年度)から、植林が義務づけられた、保安林や森林経営計画の認証を受けている山林から伐採した紀州材を活用する事例を推奨する「循環型紀州材認証システム」を創設し、持続可能な森林資源の循環利用を呼びかけていて、東急電鉄がこのシステム活用の第一号となります。
東急電鉄も、これまでに池上線のこのほかの駅でも駅舎のリニューアルに他県産の木材を活用する「木になるリニューアル」事業を展開していますが、今回、和歌山県と初めて連携することになりました。
石川台駅のリニューアル工事は、今月から着工し、来年(2027年)の秋ごろ、竣工する予定です。
県では、今後も公共機関・民間、県の内外を問わず、循環型紀州材認証システムの活用を広く呼びかける方針です。








