うめのつぼみ数、平均の77%、日高管内で着蕾調査/和歌山
2026年01月25日 16時41分
県内のうめの主産地、御坊・日高地域での2026年産の南高梅(なんこううめ)の蕾(つぼみ)の数は、過去10年の平均を下回っていることがわかりました。
これは、JAわかやまや県のうめ研究所などでつくる日高果樹技術者協議会が、生産や販売の基礎情報とするとともに、栽培管理や技術対策に活用するために実施している着蕾(ちゃくらい)・着花(ちゃっか)状況調査の結果、わかったものです。
調査は、今月(1月)中旬に、主産地のみなべ町と印南町を含む、御坊・日高地域の栽培園地115園で、3日間にわたって、南高梅を対象に行われたもので、その結果、100節あたりの着蕾数の平均は45・3で、過去10年の平均値59・0を下回り、77%に留まっていました。みなべ町と印南町だけでも割合は同じでした。
協議会では、南高梅の作柄は、今後の気象条件や病害虫の発生、生理落果や果実肥大などの状況などにより変動するとした上で、害虫防除の徹底や受粉効率の向上などの対策を呼びかけています。
また、協議会では、今後、収穫までに、4月下旬と5月下旬にも、着果数や果実肥大調査を実施することにしています。








