子ども食堂・和歌山県内150か所に

2026年01月13日 17時58分

政治社会福祉・医療

和歌山県内の子ども食堂の数が、今月(1月)10日の時点で150か所に増えたことが、和歌山県の調べでわかりました。

県では、県内全域の小学校区ごとに1か所を目安に、地域コミュニティの拠点としての子ども食堂の設置を目指して、2023年の6月から子ども食堂の設置や運営の補助金を拡充したほか、去年(2024年)4月からは「子ども食堂応援ネットワーク」を設立し、全ての振興局に担当窓口を設置して、食材の調達などで子ども食堂との連携を強化するなど、充実を図っています。

県によりますと、2019年8月の時点で29か所だった県内の子ども食堂の数は増加傾向が続き、本格的な支援が始まった2023年度末には71か所、昨年度末(2024年度)には110か所、そして、今月10日現在では150か所に達しました。

認定NPO法人「全国子ども食堂支援センター・むすびえ」の全国調査によりますと、前の年度との比較で県内の子ども食堂の増加率は和歌山県が全国1位、人口10万人あたりの子ども食堂の数は全国7位と、急速に増えていることが分かりました。

定例記者会見での宮﨑知事(1月13日・和歌山県庁)

和歌山県の宮﨑泉()知事は「これまでの支援を引き続き行っていきたい」と述べる一方で「既に世代を超えた地域コミュニティが機能している所など、わざわざ子ども食堂を新規に作らなくても良いところに無理に作ろうという考えではなく、市町村などとも連携して、本当に必要な所への設置を後押ししたい」とも話しています。

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