温泉の繁栄願い「張り子」 川湯の風物詩
2026年01月12日 15時27分
田辺市の川湯温泉にきょう(12日)、冬の風物詩「ジャンボ張り子」が登場しました。
川をまたいで張ったしめ縄に、2025年の「今年の漢字」にちなんだクマのキャラクターの他、熊野古道の参詣者がかぶった「皆地笠(みなちがさ)」、大きなカボチャなどをかたどった張り子あわせて11体が取り付けられました。
張り子は竹ひごの骨組みに紙を張って作られ「揚げ物」と呼ばれ、温泉街繁栄の願いが込められています。
温泉を守る「川湯十二薬師」祭りの供え物として米俵や野菜をモデルにしていましたが、近年はえとや世相にちなんだデザインが多いということです。
川湯温泉共同浴場組合の組合長芝伸一(しば・しんいち)さんは風に揺れる揚げ物を見上げ「地域の旅館や飲食店の関係者らが一つになって頑張り、作ってくれた」と話していました。
この「ジャンボ張り子」は、2月11日まで取り付けられています。








