大晦日のあす（３１日）、各地の寺院では除夜の鐘をつきますが、和歌山市吹上の岡山の時鐘堂でも除夜の鐘をつくイベント「大晦日の鐘を鳴らそう」が実施されます。

鐘をつくイベントは、和歌山ユネスコ協会がユネスコ憲章の前文にある「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に、平和の砦を築かなければならない」という精神に基づき、毎年、終戦の日と大晦日実施しています。

あす（３１日）は、午後１１時３０分からあさって元日の午前１時頃まで順番に除夜の鐘をつくことができます。

例年通り、年男や年女に限らず、誰でも参加可能で、事前の申し込みも必要ありません。

除夜の鐘をつくイベント「大晦日の鐘を鳴らそう」には、去年（２０２４年）は３８８人、おととし（２０２３年）は３１０人が参加しています。