芸術の力で生きる意欲を ウクライナ歌劇場来日公演
2025年12月24日 13時08分
ロシアの侵攻が続くウクライナの首都キーウから、150年以上の伝統を誇るウクライナ国立歌劇場が来年(2026年)1月にかけてバレエ、オーケストラ、オペラ公演を各地で開催し、和歌山でも1月16日に和歌山市で開催されます。
来年1月に8都府県で開くオペラ公演では、ベルディの「アイーダ」とプッチーニの「トゥーランドット」が上演され、「芸術の力で人々に生きる意欲を与えたい」との思いで表現活動を続けるアーティストたちの熱演をたっぷりと味わうことができます。
和歌山では、1月16日の午後6時30分から和歌山市の和歌山県民文化会館でベルディの「アイーダ」が上演されることが決まっています。
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団首席指揮者のミコラ・ジャジューラは「非常に高い技術を要する演目。ウクライナにとてもレベルの高い芸術があることを知ってほしい」と話しています。








