JR阪和線、倒木で一時運転見合わせ/和歌山・大阪
2025年12月23日 16時59分
きょう(23日)午前、JR阪和線の上り快速列車が、府県境付近を走行中に倒木と接触し、停車しました。ケガ人などはありませんでした。
きょう午前10時すぎ、JR阪和線の上り、和歌山発天王寺行きの紀州路快速が、和歌山市の紀伊(きい)駅と阪南市の山中渓(やまなかだに)駅間を走行中、倒木と接触し、停車しました。乗客と乗員にケガなどはありませんでした。
JR西日本によりますと、倒木の確認作業のため、阪和線は、泉南市の和泉砂川(いずみすながわ)駅と和歌山駅間で一時運転を見合わせました。倒木と接触した列車は、午前11時すぎに運転を再開、阪和線も昼までに全線で運転を再開しました。
この事故で、阪和線は上下あわせて16本が運休し、特急くろしおを含む上下17本に最大1時間40分の遅れが出て、およそ5500人に影響しました。振り替え輸送も行われました。








