【Mソン】24日・正午から24時間の特別番組放送/和歌山・和歌山放送
2025年12月23日 17時40分
ラジオ番組を通じて、
目の不自由な人や身体に障害のある人を支援するための募金を呼びかける、和歌山放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の24時間特別番組が、クリスマス・イブのあす(12月24日)正午からスタートします。
ラジオ・チャリティ・ミュージックソンは、東京のニッポン放送をはじめ、和歌山放送など全国11のラジオ局がクリスマスに展開するチャリティ活動で、放送を通じて目の不自由な人が道路を安全に渡れるよう、街に「音の出る信号機」を増やすことや、障害者施設へ機器を提供するための募金を呼びかけているもので、寄せられた浄財をもとに、和歌山県と大阪府南部には、これまでに120か所に音の出る信号機を設置しています。
ことし(2025年)で40回目となる特別番組は「ありがとう40年 ラジオがつなげる」をテーマに、和歌山市出身の落語家・桂枝曾丸さんと、和歌山放送の中川智美アナウンサーが、和歌山市の近鉄百貨店和歌山店1階から公開生放送し、和歌山県警の野本靖之本部長をゲストに迎えて県内での交通事故防止を呼びかけるほか、シンガーソングライターTOMPEIさんや和歌山県警音楽隊のライブ、紀州ぶんだらプロレスによるマットプロレスといったアトラクションも用意されています。
また、あすは、田辺市の扇ヶ浜カッパークで午後1時からチャリティオークション、新宮市のオークワ新宮仲之町店で午後2時からチャリティーバザーが行われます。
このほか、夕方から深夜、それに翌朝にかけても和歌山放送のパーソナリティが入れ替わりで出演し、外からの中継や、リクエストの紹介、視覚障害者へのインタビューなどをお送りします。
さらに、あすとあさって(25日)の2回にわたり、東京・ニッポン放送でメインパーソナリティを務める、人気お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんや富澤たけしさんらとエールを交換する「声の握手」のコーナーもあります。
ラジオ・チャリティ・ミュージックソンの募金は、来年(2026年)1月31日まで 受け付けています。








