おもしろ環境まつり、海南市で
2025年12月20日 16時03分
環境問題について親子で楽しく学べる「おもしろ環境まつり」がきょう(20日)海南市で開かれました。

これは、親子で環境について学び、日常生活での実践につないでもらおうと、県や県内の環境活動団体などでつくる実行委員会が毎年開いているもので、今回で9回目となります。
会場となった海南市日方(ひかた)の海南ノビノスと保健福祉センターでは、訪れたおよそ1200人の親子らが「エネルギー」や「気候変動」、「防災・減災」など6つのテーマごとに、展示やゲームを通して楽しみながら、防災やエネルギー、3Rなどについて学んでいました。

また、ステージイベントも行われ、和歌山市出身でお笑いトリオ「安田大サーカス」のHIROさんが、自身が取り組んでいる古民家再生や食品ロス削減への思いを語りました。

このほか、「わかやまこどもエコチャレンジ表彰式」では、県内の小学生が夏休みに行った脱炭素の取り組みについて、優秀なレポート作品が表彰されたほか、小学生が、海洋ゴミの問題や海岸清掃の大切さについて歌や紙芝居で発表しました。








