大地震を想定し医療介護の情報ネットワークの活用についての講演会開く/和歌山市

2025年12月06日 15時50分

災害・防災福祉・医療

南海トラフ巨大地震など、大規模な地震災害発生時に、医療や介護の情報をどのようにネットワーク化して活用するかなどについての講演会がきょう(6日)和歌山市で開かれました。これは情報システムの構築に携わる人や医師らで構成するNPO法人和歌山地域医療情報ネットワーク協議会が20周年を記念して開きました。和歌山市の県民文化会館で開かれた講演会では、協議会の幹部が和歌山で地域医療情報のネットワークを構築した20年の歩みを紹介したほか、有田市立病院管理者の加藤正哉さんが大規模災害時の支援で求められる医療情報などについて話しました。このあと全国の医療情報のネットワークの構築などについての講演がありました。

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