警察学校で体験型オープンキャンパス開催/和歌山
2025年08月07日 18時12分
警察官の人材確保につなげようと、和歌山市にある和歌山県警察学校できょう(7日)、オープンキャンパスが行われました。
これは多岐にわたる警察の仕事を知ってもらい、採用試験を受験するきっかけにしてもらおうと行われたもので、15歳から25歳までのあわせて42人が参加しました。
参加者は逮捕術の訓練を体験し、今年(2025年)4月に入学した初任科生とともに相手の攻撃をかわすなどといった実践的な訓練を参加していました。

また、若手警察官に質問することのできるフリートークのコーナーも設けられ、参加者は仕事のやりがいや福利厚生などについて質問し警察の仕事への理解を深めていました。

和歌山県警察本部・採用係長の南出敏博さんは「和歌山出身の人だけでなく、この土地に愛着を持っている人など広く募集している。警察には様々な仕事がありますので、ぜひ受験していただけたら」と話していました。
和歌山県警察では現在、来年春以降採用予定の警察官を募集していて、採用試験の受付は今月(8月)15日午後4時までです。
詳しくは和歌山県警のホームページに掲載されています。








