南部高校生、14日からジャム・梅干しをネット販売

2025年07月14日 16時27分

教育社会経済

みなべ町の県立南部高校生らが、きょう(14日)から、南高梅を使ったジャムと梅干しをインターネットで販売しています。

これは生徒の地域への興味を呼び起こし、専門の学習を実践的に活用する力を育もうと、生徒が製造した農産物の加工品をフリーマーケットアプリ「メルカリ」のグループ会社が提供するサービス「メルカリShops(ショップス)」で販売するもので、今年(2025年)で4年目の取り組みです。

今回は「みなべ」をテーマに南高梅を使ったジャムと白干し梅を販売します。

ことし(2025年)4月のひょう被害の影響で、白干し梅は傷などが入ったB級品ということですが、地域応援につなげるとともに、ひょう被害にあった梅もおいしいことを全国に広めたいとしています。

また現在、南部高校では地域のかつおぶしと南高梅、茶を使った「お茶漬け」の開発が進められていて、今回は数量限定で試供品として同封されます。

南部高校の生徒によるネット販売は今月(7月)21日午後3時まで、メルカリShopsで行われます。

「アオハルバトンこだわりカンパニー」で検索すると商品を見ることができます。

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