串本町の見どころや名産品をモチーフにしたカプセルトイ「串本がちゃ」の販売が、きょう（９日）から、町内の観光施設で始まりました。

これは、地域の魅力を次の世代に伝えるとともに、持続可能なまちづくりを目的に、県立串本古座高校の２年生有志６人が中心になって、地元企業や自治体と連携する産学官連携モデルとして、授業の一環で実施されてきたものです。

「串本がちゃ」は、木片に、橋杭岩(はしぐいいわ)や灯台、ロケット、海の生物などがデザインされたマグネットやフィギュアで、１回５００円で、道の駅くしもと橋杭岩と潮岬観光タワー、それに、串本海中公園の町内３か所の観光施設で販売されています。そして、場所ごとに、異なるラインナップが展開されているということです。