県立医科大学付属病院の50代男性の医療技師 セクハラで戒告処分

2025年02月19日 16時39分

社会福祉・医療

和歌山市の和歌山県立医科大学付属病院に勤務する50歳代の男性医療技師が部下で20歳代の女性医療技師に対してセクシャルハラスメントを行ったとして、きょう(19日)付けで戒告処分を受けました。

県立医科大学付属病院によりますとこの技師は、一昨年(2023年)10月から去年(2024年)12月にかけて、20歳代の女性技師と出張した際、突然女性技師の腕をつかんで腕組みしたり、勤務中に病院で「手が冷たい」などと言って女性技師に自らの手を握らせるなどのセクシャルハラスメントを行ったということです。

去年12月に女性技師から相談があり、男性技師がセクシャルハラスメントの一部を認めたため、県立医科大学付属病院では、きょう(19日)付けで男性技師を戒告、この男性技師の上司にあたる管理監督責任者を訓告としました。

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