第９７回センバツ高校野球大会の出場選考委員会が、あす（１月２４日）大阪市内で行われます。

出場校は、一般選考２９校・２１世紀枠２校と、神宮大会枠１校のあわせて３２校です。

あすは午後３時半から２１世紀枠の２校が決まり、続けて、神宮大会枠を含む一般選考枠の３０校が北から南の順で発表されます。

和歌山県からは、去年秋（２０２４年）の近畿大会で準優勝の智弁和歌山と、ベスト４に残った市立和歌山の２校の出場が有力視されています。

なお智弁和歌山は２年ぶり１６回目、市立和歌山は３年ぶり９回目のセンバツ大会出場となります。

和歌山県勢のセンバツ大会へのアベック出場は、去年の耐久と、２１位世紀枠の田辺に続き２年連続となります。

第９７回センバツ高校野球大会は、３月７日（金）に大阪市の毎日新聞本社で組み合わせ抽選会が行われたあと、３月１８日（金）から、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕します。