海南市「わんぱく公園」リニューアルに向け愛称募集/和歌山

2025年01月19日 17時51分

社会

来年(2026年)春の開園を目指し、整備が進められている海南市大野中(おおのなか)の「わんぱく公園」について、市では、愛称を募集しています。

従来のわんぱく公園は、みかん畑を改修して作られたおよそ15ヘクタールの公園で、2000年の竣工から、四半世紀となることから、海南市が大幅拡充整備を進めているものです。

新しい公園では、遊具や広場で、レクリエーションやスポーツが楽しめるほか、先端技術体験ができる体験学習館が新たに建設されます。一方、大規模災害発生時には、救助・救命活動や支援活動の拠点となり、その後は、応急仮設住宅の建設が想定されています。「わんぱく公園」は、この二面性を持つ「市民防災公園」に生まれ変わり、来年春の開園を目指しています。

愛称の応募は1人1点に限られ、愛称案とその由来を、住所・氏名・連絡先とともに、ホームページからオンライン応募するか、海南市役所 都市整備課「愛称募集係」に持参、郵便、FAXでも応募できます。締切は、3月14日必着となっています。そして、結果は、今年5月頃にホームページで発表されます。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55