【Mソン】街頭募金やオークションで浄財募る

2024年12月22日 17時58分

社会福祉・医療

ラジオを通じて募金を呼びかけ、音の出る信号機を増やすことを主目的にした和歌山放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の街頭募金活動などが、2日目となったきょう(22日)も、県内各地で行われ、多くの浄財が寄せられました。

チャリティ・オークションの様子(22日/スーパーセンターオークワパームシティ和歌山店)

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、毎年11月から1月までの3か月間を期間とし、12月24日正午から24時間の特別番組を放送していて、これと連動する形で、街頭募金活動やチャリティ・イベントなどを実施していますが、今年は、これに加え、直前の土曜日曜となるきのうときょうにも、活動を広げて実施しました。

街頭募金活動に日高高校JRC部の生徒も参加(22日/オークワロマンシティ御坊店)

この2日間、「愛の泉」と名付けられた街頭募金基地をショッピングセンターやターミナルなど県内6か所に配置し、和歌山放送の番組パーソナリティやアナウンサー、スタッフらが、ボランティアとともに、募金を呼びかけました。また、きのうは、和歌山マリーシティの「黒潮市場」から提供を受けた新鮮な魚介を、和歌山放送本社の玄関ロビーで、きょうはオークワから提供を受けた商品を、スーパーセンターオークワパームシティ和歌山店のイベントホールで、それぞれチャリティ・オークションを実施し、ともに売上金を募金としました。

ミュージックソンのメインイベント、24時間の特別番組は、あさって(24日)正午、近鉄百貨店和歌山店の特設スタジオからの公開生放送でスタートします。募金は、1月末まで受け付けています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55