県内で捕獲された野生のイノシシとシカの肉を、県内の料理店などで「ジビエ料理」として楽しむ「わかやまジビエフェスタ」が、来月（１２月）１日から始まります。

これは和歌山県が、わかやまジビエの普及などを目的に、２０１１年から毎年冬に、期間限定で実施しているもので、今年は８３店舗が参加し、来年（２０２５年）２月末まで３か月間にわたって開催されます。

参加店は、県内のレストランやホテル、カフェ、道の駅など多岐にわたり、それぞれわかやまジビエを使った和食や洋食、フレンチ、イタリアンなどを提供されるほか、ハンバーガーなどテイクアウトに対応したメニューや加工商品の販売での参加店もあります。

また、期間中利用者を対象に、わかやまジビエの食事セットが当たるキャンペーンが展開されるほか、公式インスタグラムのフォローとジビエ料理の投稿で、宿泊券が当たるチャンスもあります。

参加店や提供メニュー、プレゼント、イベントなどについて詳しくは、「わかやまジビエフェスタ」の公式ホームページなどに掲載されています。