SNS型投資詐欺で和歌山市内の60歳代の男性が1278万円の被害
2024年11月22日 18時28分
SNSを通じて連絡を取り合う人物からの投資の誘いに応じて和歌山市内に住む60歳代の男性があわせて1278万円を騙し取られことがきょう(22日)までにわかり、警察ではSNS型投資詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、和歌山市に住む60歳代の男性は、SNS上の「株の勉強をしませんか」という広告を通じて連絡を取り合う人物から株を売買する投資の誘いに応じ、複数回に分けて合計1278万円を振り込んだものの、「利益を現金化するには300万円の保証料が必要」などと言われて不審警察に届け出たものです。
警察では、「投資をすれば儲かる」や「言うとおりにすれば必ずもうかる」などといった電話やメールがあれば、行動する前に和歌山県警の特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル、0120・508・878で確認するよう呼び掛けています。