鈴木姓発祥の地、海南市で、今月（１１月）１７日、「第８回鈴木サミット」が開かれます。サミットが開かれるのは１１年ぶりで、これまで、一部の鈴木姓関係者だけで開催されてきた内容を大幅にリニューアル、全国に向けての開催とし、イベントには誰でも参加できます。

サミットは、１７日・午後１時から、海南市日方(ひかた)の海南保健福祉センターで開かれ、藤白(ふじしろ)の獅子舞の演舞や、お笑いコンビ、キャイ～ンのウド鈴木さんと、アニメソング歌手の鈴木このみさんからの応援メッセージの上映などが行われます。

また、今回のサミットには、鈴木姓のライバル、佐藤姓の発祥の地、栃木県佐野市(さのし)から「佐藤の会」事務局を招待していて、佐藤グッズの紹介や、ゆるキャラの交流のほか、対抗するため「鈴木グッズ提案」に関するパネルディスカッションも行われます。

このほか関連イベントとして、海南ｎｏｂｉｎｏｓ(ノビノス)では「本の中の鈴木を探せ！」や、道の駅・海南サクアスでは、前日から、限定メニュー「スズキの共食い・佐藤を喰らえ」セットを提供、また、ＳＵＺＵＫＩ(スズキ)の二輪や四輪で訪れた人には、「鈴木大躍進」ステッカーがプレゼントされます。