映画産業の振興や、次世代の監督、映像作家を育てようという映画の祭典、第１８回田辺・弁慶映画祭がきょう（８日）から３日間の日程で田辺市の紀南文化会館で開かれています。今年の映画祭は全国から１７５作品が寄せられ、入選した８つの作品がきょうとあす（８日と９日）の２日間に上映され審査を経てグランプリなど各賞が決まります。入場は無料で自由に鑑賞できます。初日のきょう（８日）は朝からコンペ作品の上映が行われ午後６時半から開会式やパーティーが開かれます。

また映画祭開催を記念して子供向け映画を含む招待作品６作品があす（９日）とあさって（１０日）有料で上映されます。

田辺・弁慶映画祭の表彰式は今月（１１月）１０日午後３時から行われます。