和歌山中央郵便局で年賀はがき販売開始セレモニー
2024年11月01日 18時57分
2024年も残り2か月となったきょう(11月1日)全国の郵便局で来年用(2025年)の年賀はがきが一斉に発売され、和歌山市の和歌山中央郵便局では、年賀はがきの利用を市民に呼びかける販売開始セレモニーが開かれました。
和歌山中央郵便局前では、地元の「さんた保育園」年長組の園児たちが記念の鼓笛演奏を披露し、応援に駆けつけた日本郵便のオリジナルキャラクター「ぽすくま」と和歌山県のPRマスコットキャラクター「きいちゃん」が愛嬌を振りまきました。
和歌山中央郵便局の内田豊己(うちた・とよみ)局長は「日本郵便は年賀状をはじめとする伝統文化の振興と支援に取り組んでいる。和歌山版の年賀はがきには白浜町の円月島(えんげつとう)とパンダがデザインされていて、多くの人々に利用して欲しい」と呼びかけました。
日本郵便では、全国であわせておよそ10億7千万枚の年賀はがきを販売する予定で、ディズニーのはがきや、和歌山県オリジナルはがき、「大阪・関西万博」の寄附金付きなどのバリエーションも用意しています。
また、恒例のお年玉くじの賞品も充実していて、1等は現金30万円か、31万円分の電子マネー、または2024年に発行された特殊切手集と現金20万円が当たるほか、関西万博はがき限定で当たる万博ペアチケットなども用意されていて、抽選日は2025年1月20日です。
日本郵便では12月15日から年賀郵便の引き受けを開始する予定で「元日に届けるためには12月25日までに差し出して欲しい」と呼びかけています。