海南市で作られた家庭用品や漆器などを販売する「家庭用品まつり」が、１１月２日と３日に海南市総合体育館で開かれます。

これは、全国有数の家庭用品の産地である海南市で作られた商品のブランド力の向上と、業界のイメージアップを図ろうと行われているもので、今回で２１回目となります。

まつりでは、スポンジやブラシなどの水回り商品や漆器などが通常よりも安く買うことができます。また、フランクフルトや焼きそばなどのキッチンカーの出店や「ちびっこスポーツ教室」も開かれ、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっています。

当日はＪＲ海南駅西口から、まつり会場の総合体育館や、同時に開かれている漆器まつりの会場の温山荘園()を巡回するシャトルバスが運行されます。

家庭用品まつりは、１１月２日と３日の午前９時から、海南市大野中()(おおのなか)の海南市総合体育館で開催されます。