万博関連の情報<発信:和歌山県>

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和歌山県庁で第49回「全国育樹祭」キャラバンカーの出発式

2024年10月28日 18時21分

イベント政治社会経済

2026年の秋に和歌山県で開かれる第49回「全国育樹祭」の広報活動に使用されるキャラバンカーの出発式が、10月28日、和歌山県庁の正面玄関前で開かれました。

披露された全国育樹祭キャラバンカー(10月28日・和歌山県庁)

キャラバンカーは、和歌山県内のトヨタ車の販売会社など5社で構成する「わかやまオールトヨタ」が、環境に配慮したハイブリッドカー・新型「プリウス」1台を育樹祭和歌山県実行委員会に贈呈したものです。

和歌山トヨペットの片畑社長(右)からキーを受け取る岸本知事(左)

出発式で、わかやまオールトヨタの代表から、実行委員会会長で和歌山県の岸本周平知事にレプリカキーが、副会長で県議会の鈴木太雄()(すずき・たいゆう)議長に紀の国ふるさとづくりマスコットキャラクター・キノピーがデザインされたヘッドマークが、それぞれ贈呈されました。

トヨタカローラ和歌山の西川社長(右)からヘッドマークを贈呈される県議会の鈴木議長(左)

贈呈後、ネッツトヨタ和歌山の海瀬隆太郎()(かいせ・りゅうたろう)社長が「CO2を削減し森林を守り育てる育樹祭のPRに新型プリウスを最大限活用していただき、環境問題改善をアピールしたい」とあいさつしました。

ネッツトヨタ和歌山の海瀬社長

岸本知事は「和歌山県は脱炭素先進県を目指している。その大きな目標にわかやまオールトヨタと二人三脚で進めることを心強く思う」とお礼を述べました。

キャラバンカーは、再来年(2026年)の秋に和歌山県で開かれる、第49回全国育樹祭の広報活動やイベントなどで広く活用されます。

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