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【衆院選】和歌山県内でも投票始まる

2024年10月27日 10時54分

政治

衆議院議員総選挙の投票が、和歌山県内でも、きょう(27日)午前7時から、一斉に始まりました。投票は、午後8時まで行われ即日開票されます。

今回の総選挙では、選挙区の区割りが変更され、これまで3つの小選挙区で構成されていた和歌山県は2つに再編され、あわせて11人が立候補しました。

立候補しているのは、和歌山・岩出・紀の川の3市をエリアとする和歌山1区には、届け出順に、日本(にっぽん)維新の会の前職、林佑美(はやし・ゆみ)候補43歳と、立憲民主党の新人、村上賀厚(むらかみ・のりあつ)候補65歳、参政党の新人、林元将崇(はやしもと・まさたか)候補26歳、自民党の新人、山本大地(やまもと・だいち)候補33歳、共産党の新人、井本有一(いもと・ゆういち)候補58歳、それに、諸派の新人で政治団体「心(しん)の党」代表の正司武(しょうじ・たけし)候補73歳の6人です。

海南・橋本・有田・御坊・田辺・新宮の7市と、すべての町村をエリアとする和歌山2区には、届け出順に、共産党の新人、楠本文郎(くすもと・ふみろう)候補70歳と、立憲民主党の新人、新古祐子(しんこ・ゆうこ)候補52歳、自民党の新人、二階伸康(にかい・のぶやす)候補46歳、諸派の新人、高橋秀彰(たかはし・ひであき)候補42歳、それに、無所属の新人、世耕弘成(せこう・ひろしげ)候補61歳の5人が立候補ています。

投票は、最高裁判所裁判官の国民審査とともに、一部を除いて、午後8時まで行われ、即日開票されます。

当日有権者数は、和歌山1区が39万5237人、和歌山2区は37万8147人です。

和歌山県選挙管理委員会によりますと、きのう(26日)まで行われた期日前投票で、1区では、有権者のおよそ4分の1にあたる9万7679人、2区では、有権者のおよそ3割の11万0639人が、すでに投票を済ませています。

これらは、3年前の前回総選挙時に比べ、1区では1・04倍でわずかに増えた程度ですが、2区では、1・12倍と増加しています。

また、今回の総選挙に際し、和歌山県選挙管理委員会の小濱孝夫(こはま・たかお)委員長が、「このたびの選挙は、今後の我が国の進路とこれからの和歌山県を託す人や政党を選ぶ、極めて重要な意義を持っています。有権者は、棄権することなく、貴重な一票を投じられますよう切望いたします」などとする談話を発表しました。

和歌山放送では、今夜7時59分から報道特別番組「衆議院議員選挙開票速報」放送します。

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