鈴木屋敷ラッピングトラック出発式
2024年10月16日 16時21分
鈴木姓のルーツとして知られている海南市藤白の鈴木屋敷を広くPRしようと海南市は県トラック協会の協力で大型トラックの後部にラッピングを施したラッピングトラックを運行することになり、このほど(11日)出発式が行われました。
県トラック協会は和歌山県の魅力を発信することに協力しようと県や地元の市町村のPRを図るため2011年からラッピングトラックを走らせていて、これまでに累計で77台が県内外を走りPRに努めています。
今年度は県のPR用に3台、10の市や町のPR用にラッピングトラックを走らせることにしました。
その一つとして海南市のPR行われることになったもので、海南市の鈴木屋敷の様子がラッピングされたトラックが走ることになりました。
ラッピングには鈴木屋敷の室内から庭を臨む景色と1000年ぶりに帰省しよう、鈴木姓のルーツ鈴木屋敷」と書かれていて和歌山県海南市であることも表現されています。
海南市の道の駅・海南サクアスで行われた出発式には海南市の神出政巳市長や県トラック協会の幹部が出席しテープカットを行いました。
このラッピングトラックは、3年間県外を走り鈴木屋敷や海南市をPRしていくことになっています。