【衆院選】公示・和歌山は2小選挙区に11人立候補
2024年10月15日 19時51分
第50回衆議院選挙が10月15日に公示され「10増10減」により、これまで3つだった小選挙区が2つに再編された和歌山県では、あわせて11人が立候補しました。
再編される小選挙区のうち、和歌山・岩出・紀の川の3市をエリアとする和歌山1区には、届け出順に日本維新の会の前職・林佑美(はやし・ゆみ)候補43歳、立憲民主党の新人・村上賀厚(むらかみ・のりあつ)候補65歳、参政党の新人・林元将崇(はやしもと・まさたか)候補26歳、自民党の新人・山本大地(やまもと・だいち)候補33歳、共産党の新人・井本有一(いもと・ゆういち)候補58歳、諸派の新人で政治団体「心(しん)の党」代表の正司武(しょうじ・たけし)候補73歳の6人が立候補しました。
また、海南市・橋本市・有田市・御坊市・田辺市・新宮市など27市町村がエリアの和歌山2区には、届け出順に、共産党の新人・楠本文郎(くすもと・ふみろう)候補70歳、立憲民主党の新人・新古祐子(しんこ・ゆうこ)候補52歳、自民党の新人・二階伸康(にかい・のぶやす)候補46歳、諸派の新人・高橋秀彰(たかはし・ひであき)候補42歳、無所属の新人・世耕弘成(せこう・ひろしげ)候補61歳の5人が立候補しました。
10月14日現在の選挙人名簿登録者数は、和歌山1区が39万6418人、和歌山2区が37万9034人です。
投票は、最高裁判所裁判官の国民審査とともに10月27日に行われ、即日開票されます。
また、16日から投票前日の26日までは、各市町村の選挙管理委員会が指定した施設で期日前投票が出来ます。一部の自治体では、移動式の期日前投票所も設置されます。