あす(10月1日)から御坊・日高のトップきって印南町で「印南祭」開催
2024年09月30日 18時26分
御坊・日高地方のトップを切って、あす(10月1日)から印南町(いなみちょう)で「印南祭(いなみまつり)」が開催されます。
印南祭は、印南町の印南八幡神社と山口八幡神社の秋の例大祭の総称で、印南町の中心部と、御坊市名田町(なだちょう)の一部の氏子が参加して、毎年10月1日と2日に開かれています。
初日のあすは「宵宮」で、印南・山口それぞれの地区を神輿が練り歩きます。
翌2日の「本祭」では、朝から印南港に幟(のぼり)や傘鉾(かさほこ)が勢揃いしたあと、印定寺(いんじょうじ)や山口八幡で獅子舞や踊りを奉納します。
午後は、神輿や屋台が印南川を勢いよく渡る「渡御(とぎょ)」が行われ、祭のクライマックスを迎えます。
御坊・日高地方では、10月4日と5日の御坊市の小竹(しの)八幡神社の例大祭「御坊祭(ごぼうまつり)」や、日高川町の丹生(にう)神社で13日に行われる「笑い祭」など各地区で秋祭りが次々と行われ、紀州路に秋の訪れを告げます。