園児交通安全にパンダも一役 和歌山県警、白浜で教室
2024年09月21日 16時40分
白浜町のレジャー施設にいるジャイアントパンダが、地元の子どもたちの交通安全教室に一役買いました。
「アドベンチャーワールド」できょう(21日)、雌で3歳のパンダ「楓浜(ふうひん)」を前にして地元の保育園児を対象にした交通安全教室が開かれました。
県警などが企画したもので、パンダの好物の竹を並べて横断歩道や「てをあげよう」の文字をつくり、子どもたちにも分かりやすいよう事故防止を訴えました。
楓浜は県警から「交通安全和歌山夢大使」を委嘱されています。
交通安全教室には園児11人が参加し、反射材の付け方や横断歩道の渡り方などを教わりました。
そして、楓浜に向かって「僕たち、私たちは交通ルールを守ります」と大きな声で誓っていました。