自民党総裁告示・和歌山県連でも投票用紙発送

2024年09月12日 18時24分

政治

自民党の総裁選挙が、きょう(12日)告示され、和歌山県連でも投票用紙の発送が行われています。総裁選挙には、過去最多となる9人が立候補を届け出ました。

けさ、自民党和歌山県連では、職員が県内の党員・党友など1万1827人へ投票用紙となる往復はがきを発送しました。

総裁選挙は、自民党所属の国会議員票367票と、党員票367票のあわせて734票で、過半数を獲得した候補が新しい総裁に選ばれます。

党員票は、和歌山をはじめ、全国の党員・党友の投票結果をもとに、ドント方式で各候補に配分され、1回目の投票で誰も過半数に届かなかった場合は、上位2人による決選投票で決めます。都道府県ごとに党員投票数が多かった候補に1票が割り当てられ、国会議員票367票と、都道府県票47票を合わせた414票で争われます。

和歌山県連の党員投票の締め切りは、今月(9月)26日までに和歌山中央郵便局へ届いた分までで、開票は翌27日金曜日の午前11時から、 和歌山市の県連本部で行われます。

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