任期満了に伴う有田市長選挙と、議員辞職に伴う定数２の有田市議会議員補欠選挙が、いずれも、きょう（２５日）告示され、ともに選挙戦に突入しました。

有田市長選挙に立候補したのは、届け出順に、元県議会議員の玉木久登(たまき・ひさと)候補５９歳と、元有田市議会議員の上野山善久(うえのやま・よしひさ)候補６３歳の、ともに無所属・新人の２人です。

有田市では、４期１６年務めた現職の望月良男(もちづき・よしお)市長５２歳が、今期限りで退任することから、新人２人による一騎打ちとなりました。

一方、定数２の有田市議会議員補欠選挙には、いずれも無所属・新人の３人が立候補し、選挙戦に入りました。

両選挙とも、投票は、来月（９月）１日午前７時から午後６時まで、市内２６の投票所で行われ、午後８時から、有田市箕島(みのしま)の市立有和(ゆうわ)中学校体育館で即日開票されます。きのう現在の選挙人名簿登録者数は、２万２２９９人です。

なお、議員辞職に伴う和歌山県議会議員・有田市選挙区補欠選挙の投開票も同じ日程で行われます。