【猛暑】和歌山県5か所で猛暑日、熱中症アラートも

2024年08月18日 17時29分

災害・防災

和歌山県は、きょう(18日)も高気圧に覆われて晴れて、各地で気温が上昇し、かつらぎ町で38度を超えたのを最高に、アメダス観測点5か所で35度を上回り、猛暑日となりました。また、この日、和歌山県には、49日連続となる「熱中症警戒アラート」が発表され、熱中症対策の注意喚起が行われています。

きょうの最高気温は、かつらぎ町で38・1度、田辺市栗栖川(くりすがわ)36・9度、古座川町西川(にしかわ)36・6度、和歌山市36・5度、日高川町川辺(かわべ)35・9度と、12のアメダス観測点のうち、5か所で猛暑日となりました。西川は4日連続、栗栖川は2日連続の猛暑日で、かつらぎ町や和歌山市、日高川町では、3日ぶりの猛暑日となりました。また、このほかの4か所でも34度台まで気温が上がりました。

週間天気予報では、あす(19日)以降、雲が多めで、時折り雨ということですが、気温の高い状態は続くとみられ、気象庁などでは、引き続き、体調管理や農作物の管理に注意を呼びかけています。

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