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高知・四万十で39・6度 田辺市栗栖川も37度超 猛暑、対策呼びかけ

2024年08月17日 16時26分

災害・防災社会

日本列島はきょう(17日)、広い範囲で気温が上昇し、高知県四万十(しまんと)市で39・6度となるなど、関東から九州にかけて最高気温が35度以上の猛暑日となる場所が相次ぎました。

気象庁によりますと高知県四万十市で39・6度、岐阜県美濃(みの)市で39・2度、県内でも田辺市の栗栖川(クリスガワ)で今年最高となる37・7度を記録したのをはじめ、古座川町の西川(ニシカワ)で36・5度、新宮市の新宮で35・7度を観測しました。

全国に914ある観測地点の7割で最高気温が30度以上の真夏日となり、194地点が35度以上の猛暑日となりました。

和歌山県にはあす(18日)も熱中症警戒アラートが発表されていて、環境省と気象庁では、こまめな休憩や水分、塩分の補給、エアコンの使用といった対策のほか、熱中症にかかりやすい高齢者や乳幼児は特に注意するよう呼びかけています。

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