SNS型ロマンス詐欺で60代の男性が25万円余の被害
2024年08月12日 17時14分
SNSを通じて知り合って好意を寄せた相手から「仕事を手伝って欲しい」と言われ、田辺市内に住む60歳代の男性が25万円余りを騙し取られたことがきょう(12日)までにわかり、警察ではSNS型ロマンス詐欺として捜査しています。
田辺警察によりますと、田辺市内に住む60代の男性はSNSで知り合ってやり取りするうちに好意を抱くようになった相手から「仕事を手伝って欲しい」と言われ、今月(8月)6日から10日までの間に相手が指定する口座に4回にわたって合わせて25万4000円余りを振り込んだもので、その後もお金を請求されたことから不審に思って警察に届け、詐欺被害に遭ったことがわかりました。
警察では、「投資すれば必ずもうかる」などといった儲け話や副業を勧める電話、メール、SNSなどは危険で、行動する前に和歌山県警の特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル、0120・508・878に連絡するよう呼び掛けています。