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三重・桑名で38度超、和歌山市では36・6度を観測 猛暑、警戒呼びかけ

2024年08月10日 16時14分

災害・防災社会

日本列島はきょう(10日)も厳しい暑さが続いて全国各地で気温が上昇し、愛知県豊田市で38・5度、和歌山市で35・6度を観測するなど、猛暑日となる最高気温35度以上を観測する地点が相次ぎました。

気象庁によりますと、愛知県豊田市で38・5度を観測したのをはじめ、県内では、和歌山市の和歌山と友ケ島、田辺市の栗栖川(クリスガワ)の3カ所で35・6度かつらぎ町のかつらぎで35・3度、古座川町の西川(ニシカワ)で35・0を観測するなど県内12の観測地点のうち5つの地点で猛暑日となりました。

和歌山県への熱中症警戒アラート発表は、きょう(10日)で先月(7月)17日以来、25日連続となり、環境省と気象庁では、こまめな休憩や水分、塩分の補給、エアコンの使用といった対策のほか、熱中症にかかりやすい高齢者や乳幼児は特に注意するよう呼びかけています。

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