貴志川線「夏の伊太祈曽駅マルシェ」梅酒かき氷の販売も
2024年08月03日 17時01分
和歌山県内でつくられた梅酒を多くの人に知ってもらおうと、きょう(3日)和歌山電鐵貴志川線の伊太祈曽(いだきそ)駅前で即売会が行われました。
これは、県内の特産品や魅力を発信している団体「わかやま、ええわいしょプロジェクト」が、和歌山電鐵などが伊太祈曽駅前で開いたイベント「夏の伊太祈曽駅マルシェ&こども縁日」に参加して、ブースを出展したものです。
ええわいしょプロジェクトのブースでは「GI和歌山梅酒」に認定されたものを含む県内産の20種類以上の梅酒や梅シロップのかき氷を販売し、炎天下のもと、多くの来場者が涼を求めてかき氷を味わっていました。
また会場では「こども縁日」も開かれ、おにぎりやからあげ、ジェラートなどが販売されたほか、スーパーボールすくいやガラガラ抽選など、子ども向けのイベントも用意され、夏休みの親子連れで賑わいました。
さらに、伊太祈曽駅の構内では制服や制帽の貸し出し、たま駅長代理との記念撮影も行われ、およそ800人の来場者が 真夏の休日を楽しみました。